退職届の理由はどう書く?具体的な書き方や封筒の書き方を紹介!

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退職日が決定し実際に「退職届」を書く時、どうやってかけばいいのかわからないものですよね。

退職が慣れていない限り、どう書くのかはわからないものです。

ここでは退職届の具体的な書き方や、退職届に書く理由を紹介していきたいと思います。

 

「退職届」と「退職願」の違いについてはコチラの記事に書いていますので、参考にして下さいね。
「退職届」と「退職願」ってどう違う?どちらを提出すればいい?

退職届の書き方

 

退職届はどんな用紙に書けばいい?

大きさはB5またはA4サイズで、字が読みやすいシンプルな白い便箋にしましょう。

黒のボールペンか万年筆がはっきり読みやすくいいですよ。

退職届には何を書く?具体例

①冒頭に「退職届」と書く

②写真には写っていませんが、一行目の下部に「私儀、」または「私事、」と書く(「、」は忘れないように書く

➂退職理由や退職日付を文章で書く(日付は決定した退職日を書く)

④この退職届を提出する日付を書く

⑤次の行の下部に、部署名と名前をフルネームで書き、名前の後に捺印する(シャチハタNG)

⑥宛名を「株式会社○○ 代表取締役社長△△△△殿」といったように、会社の正式名称と社長の名前もフルネームで書く

 

横書きでも内容は同じです。横書きの場合は文末を「以上」と書き、締めます。

退職届の理由には何と書けばいい?

具体的な書き方での➂、「一身上の都合により」と書いていますが、これが退職の理由です。

たとえ、人間関係がうまくいかなかった場合や上司への不満が理由であったことでも、具体的に書く必要はありません。

また、病気や結婚などが理由の退職でも、自分の都合や意志で退職する場合は「一身上の都合により」と書きましょう。

このように会社には関係なく自分の事情によって退職する場合は「一身上の都合により」という言葉が使えます。

しかし、退職理由が会社側の都合であった場合には「会社都合による退職」と書きましょう。

退職届には封筒が必要?どのように書く?

退職届を出すときは、封筒に入れて提出するのがマナーです。

封筒の書き方や入れ方を紹介します。

退職届を入れる封筒はどのようなものがいい?

封筒は郵便番号枠がない白無地の封筒にしましょう。

大きさは長方4号または長方3号が便箋に合うと思います。

退職届の封筒への入れ方は?

退職届は3等分に折って封筒に入れます。

この時、真正面から見て文面の上の部分を最初に開く形で3等分します。

退職届の封筒の書き方は?

①表面に「退職届」と書く

②裏面の左下に部署名・名前をフルネームで書く

➂封筒に封をして「〆」と書く

まとめ

退職届の書き方や理由、封筒の書き方などを紹介しました。

退職届はなるべく手書きの縦書きがいいとも言われていますが、パソコンで作ったり横書きでも問題ありません。

円満退職できるように、最低限のマナーを守って退職届を提出できるようにしたいものですね。

 

 

 

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