冬の洗濯物は部屋干しで加湿できる!でも注意しないとカビだらけに!

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洗濯

冬って洗濯物が乾きにくいのに、厚手のものばっかりで大変ですよね。

冬に洗濯物を部屋干しすることによって、加湿することができます。

しかし、干し方によってはカビなどが発生してしまうので、正しい干し方をして加湿しましょう。

冬の部屋干しは加湿器代わりになる?

冬は寒い外よりも、暖房を入れている室内の方がよく乾いたりもしますよね。

暖房を入れていると室内が乾燥してしまうので、部屋干しをすることによって洗濯物が良く乾きますし乾燥対策にもなります。

空気が乾燥していると

●喉が痛くなり風邪をひきやすくなる

●インフルエンザなどのウイルスが活躍しやすい環境になる

●肌が乾燥して肌トラブルが発生しやすくなる

●火事になりやすくなる

このようなリスクが増えてしまいますので、加湿器代わりに洗濯物を部屋干しにすることはとても効果的です。

実際に私も、部屋の中が乾燥して喉が痛いな~と思っている時に、洗濯物を部屋干しすると和らいだりします。

冬の洗濯物の部屋干しは注意しないとカビが発生!

冬の洗濯物は部屋干しすることによって、乾燥対策にもなり加湿器代わりになるのでオススメですが、干し方を注意しないとカビが発生してしまうこともあります。

カビだらけになってしまうと、呼吸器のアレルギーなどの健康被害を招いてしまうので、干し方に工夫してカビを発生させないようにしましょう。

冬の部屋干しでカビを発生させない工夫

部屋を乾燥させないために部屋干しで加湿をしても、カビだらけになってしまっては逆効果ですよね・・・。

室内の湿度は50~60%に保つようにしましょう。

大量の洗濯物を一気に干してしまうと湿度が急激に上がり、水分の逃げ場がなくなり湿度が90%以上になってしまうこともあります。

そこで、部屋干ししてもカビを発生させない方法を紹介します。

●一度にたくさんの洗濯物を干さない

家族が多いと一日の洗濯物の量が多くなってしまいますが、全部一気に干すと湿度が上がりすぎてしまいますので、分けて干すようにしましょう。

●場合によっては除湿機を使う
暖房を入れていると洗濯物を干してから、洗濯物が乾いてくると徐々に湿度も下がってきます。
しかし、どうしても最初は湿度が上がりすぎてしまうこともあります。
湿度がなかなか下がらない場合は、最初だけでも除湿機を使うというのも手です。
●空気中の水分がこもらないように換気をする

洗濯物から出た水分は逃げ場がなくなってしまいます。

時々窓を開ける、換気扇を回すなどして換気をしましょう。

●なるべく部屋の中心に干す
カーテンレールに干すという人も多いと思いますが、カーテンレールに干すと窓に結露ができやすくなってしまい、カビの原因になってしまいます。
カビは壁や窓につきやすいので、なるべく部屋の中心に干しましょう。
窓の結露対策はコチラを参考にして下さい。

窓の結露対策には食器用洗剤が使える!カビを防止する方法

このようにカビを発生させない干し方をしていれば、洗濯物の乾きも早くなりますよ。
冬の部屋干しでカビを発生させない方法を紹介しましたが、部屋干しをしていて「早く乾かしたーい」と思うことってありますよね。
そんな時には新聞紙を使うと早く乾かすことができますよ。
洗濯物を干している場所の下に新聞紙を敷く!ただそれだけです。
新聞紙は湿気をものすごく吸収してくれるので、靴が乾かない時なんかにも大活躍ですよね。
干している洗濯物の下に新聞紙を敷くと、新聞紙が水分を吸収してくれ乾きが早くなります。
早く乾かしたいときは試してみて下さいね。

まとめ

暖房などを使う冬の室内はとても乾燥しています。

そこで洗濯物を部屋干しすることで、加湿器代わりになります。

冬でも部屋干しする時は、換気をするなどカビが発生しないように注意して下さいね。

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