2021年春スタートのNHK朝ドラ【おかえりモネ】で、ヒロインの百音の同級生で電車オタク役として出演する髙田彪我(たかだひょうが)さん。
11歳で芸能界デビューし、フォークデュオ『さくらしめじ』で活動しながら、俳優としても活躍しています。
小学生時代から芸能活動されているということで、きっと両親や家族の協力が必要だったことでしょう。
そんな高田彪我さんの両親や家族がどんな人なのか、どんな環境で育ってきたのか気になりますよね。
この記事では、高田彪我さんの両親がどんな人なのか、兄弟はいるのかなど、家族構成についてお話ししていきたいと思います。
高田彪我の両親(父親・母親)はどんな人?
両親についての情報は公表されていないので、年齢や職業などはわかりませんでしたが、ちょっとしたエピソードを紹介します。
高田彪我と父親のエピソード
『さくらしめじ』結成の根源であるギターを始めたきっかけが、ギターをやっていたお父さんの影響だといいます。
元々お父さんがアコースティックギターをやっており、家にギターがあったそうです。
お父さんが弾いているのを見て「カッコイイ」と思っていた彪我さんは、小学6年生の冬に、弾いてみたいな!と思いお父さんに教えてもらうことにしました。
その時のことをインタビューで語っています。
最初にやった曲はどぶろっくさんのネタの「もしかしてだけど」です。あれを弾きたくて、お父さんに教えてもらったんです(笑)。
そして初めて演奏した時には、家族に「すごいね!」と褒められたそうです。
小学生男子ならではのノリで始めたギターですが、後にフォークデュオを結成するなんて、当時は想像もしなかったでしょうね。
高田彪我と母親のエピソード
彪我さんが高校2年生の時に、お母さんとの反抗期について可愛いエピソードを語っていました。
僕は反抗期じゃないと思っているんですが、母親からすると僕は反抗期らしくって。無意識なうちに無視していたりしてて、それを見ると母親は「何?反抗期?」って聞いてきたりして。「なんだよ!」って逆に思っちゃったりする。(笑)
高校2年生と言えば、芸能活動も忙しい真っ只中。
そんな彪我さんですが、こういったお母さんとのエピソードを聞くと、普通の男子高校生だな~と微笑ましいですよね。
また、お母さんにはなかなか「ごめん」と言えないということもインタビューで語っています。
学校の友達とかには軽い感じで「ごめん!」って言えるんですけど、母親にはなかなか言えないです。で、自分から「ごめん」って言わないから怒られるっていうのが毎回のルーティンです(笑)。
そして、高校生の頃は家に帰る時にはいつもお母さんに「今から帰る」というメールをしていたんだそうです。そんなある日、電車で帰る途中で電源が切れてしまいお母さんを心配させたというエピソードもあります。
母は僕がどこに行ったかわからないし、電話とかメールとかたくさんしてくれていたみたいで。家に帰った瞬間怒られたってことが、つい最近ありました(笑)。そのときは本当に「ごめんなさい」って思いましたね。
お母さんも心配したでしょうね。
でも、高校生男子がちゃんと「今から帰る」というメールをくれるなんて、お母さん思いですね。
また、彪我さんの両親は「浜崎あゆみ」さんのファンだったようです。
車の中で浜崎あゆみさんの曲がよく流れており、彪我さんが5歳くらいの時に家族でライブに行ったそうですよ。
高田彪我には兄弟がいる?
高田彪我さんにはお兄さんがいます。
兄弟についても公表されていないので、なかなか情報がなかったのですが、LINEBLOGのさくらしめじ公式ブログにちょっとだけお兄さんのことに触れていました。
兄がすみっコぐらしの映画を見たらしくて
そのお土産をもらいました。
この情報で、お兄さんがいることは間違いないと思います。
ただ、兄弟がお兄さん1人なのか、他にも兄弟がいるのかという点についてはわかりませんでした。
本当の兄弟ではありませんが、『さくらしめじ』の相方である田中雅功(たなかがく)さんと兄弟に間違われることが増えてきたそうです。
彪我さんが電車に乗っている時に声を掛けられ、雅功さんと間違われたというエピソードもあるほど、双子や兄弟によく間違われるそうです。
確かに結成当時は顔も全然似ていませんが、大人になるにつれ、私も画像を見て「あれ?」と、一瞬どっちかわからない時もあります。
昔👇
現在👇
もう同じ服を着ていたらぱっと見ではわからないくらい似てきました。
夫婦が似てくるのと同じように、コンビでも似てくるものなのでしょうかね?
高田彪我の家族構成は?
現在、はっきりとわかっている家族構成は、
まとめ
ギターを始めたのはお父さんの影響だったようです。
『さくらしめじ』を結成した時は、きっと大喜びだったことだと思います。
お母さんとのエピソードは、お母さんと息子のよくある話で、とても親近感がわいてきますね。
お兄さんも弟にお土産なんて優しいですよね。
今回、高田彪我さんの家族構成についてお話ししましたが、とても温かい家庭で育ってきたんだな~と感じました。
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